四差路 -私と木と漆-

2018.08.04 sat - 16 wed

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木と漆と向き合い作品制作を行う四人。

素材は共通していてもそれぞれが駆使する技法や表現は、
彫刻、乾漆、加飾、髹漆等、多種多様であり、四者四様。

決して交わらない四人の道、それが四差路。

Information

【出展者】

北浦雄大(京都市立芸術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 漆工)

酒井里紗(京都市立芸術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 漆工)

中田恵子(京都市立芸術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 漆工)

藤田 和(京都市産業技術研修所 漆工応用)

【企画】

倉澤佑佳(東京藝術大学大学院 美術研究科 芸術学専攻 工芸史)

 

■会期:8/4(土)~ 8/16(水)

■会場:米原市伊吹山文化資料館(米原市春照77)

■お問い合わせ:TEL 0749-58-0252

■開館時間:9:00~17:00

■休館日:月曜日

■入館料:大人200円、中学生以下100円

Gallery

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目玉/北浦雄大

漆という素材に対して、私なりの価値観やアプローチを常に考えて制作しています。

L-04

椅子/酒井里紗

漆の素地としてではなく、木工としての木を見て欲しいです!

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手/中田恵子

時間の感覚、人体、生と死について漆で探っています。

L-02

山/藤田和

自然や食べ物など、自分がときめくものを作品にしています!