高知県に生まれた日本の植物分類学の創始者・牧野富太郎は、明治14(1881)年19歳のときに単身伊吹山に登り、都合7回訪れています。明治39年には伊吹山植物講習会で指導をおこない、多くの研究者を育てました。本企画展では、牧野富太郎が伊吹山の近代植物研究へ与えた影響や関連する人物について紹介します。
~ 牧野富太郎と伊吹山近代植物学 ~
高知県に生まれた日本の植物分類学の創始者・牧野富太郎は、明治14(1881)年19歳のときに単身伊吹山に登り、都合7回訪れています。明治39年には伊吹山植物講習会で指導をおこない、多くの研究者を育てました。本企画展では、牧野富太郎が伊吹山の近代植物研究へ与えた影響や関連する人物について紹介します。